第４７期を振り返って

副社長の冨田です。

今月９月が会計年度の期末となります。おかげさまで、一年ひとまず無事終えられそうです。本日はお客様に貢献し、社員や会社がきちんと成長しているか、期末の振り返りをしてみたいと思います。

製品開発とネットの活用が進みました

昨年１０月から製品開発・販売企画室を立ち上げました。そのため、ネット販売向け、OEM向け共に新製品を断続的に投入することができました。また、DMやインターネットでの情報発信の取り組みが始まり、新しいお客様とも出会うことができました。

課題は多岐に渡った開発やマーケティングテーマをもう少し絞り、やりっぱなしではなく試行錯誤を継続できるようにすることだと感じています。

職場環境を整えました

毎朝１５分の環境整備活動や倉庫や各自の執務スペースの断捨離など、今期はいろいろ「捨て」ました。そして、良い執務環境が維持できるよう毎日のように掃除を繰り返しています。

また、休日も増やしました。なかなか休んでくれないので、有給推奨日の設定や連続休暇を半強制的に行っています。残業についても時間内にメリハリをつけて密度を濃くして働いてもらいたいと考えています。

環境整備、休日取得、報酬水準など働く環境はまだまだ及第点に達していませんが、お客様に貢献できる会社づくりのためにも、引き続き環境づくりを進めてまいります。

製品不良や納期遅れが数件発生しました

残念ながら、お客様にご迷惑をかけてしまった案件も数件発生しました。改めてお詫び申し上げます。

製品不良や納期遅れだけでなく、風通しの悪さからお客様へのお詫びや諸対応が遅れたりと、経営の至らなさが露呈しました。

原因は、会社としてものづくりや商売の基本動作が疎かになっていたことに尽きます。経営陣・社員一同、受注から納品までの過程を改め、責任を持ってきちんとした製品を納められるよう、改善に努めてまいります。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします

今期はまだまだ色々ありましたが、来期も引き続きお客様に貢献できる製品を生み出し、広げてまいります。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。