お客様とユニークサービス・製品をつなぐよもやまブログ
サービス・商品のこと | 2017/07/13
広報のTでございます。
先日、都内の消防士の方がお見えになり、弊社のTシャツを数枚買ってお帰りになりました。
普段使っているポリエステル100%の業務用Tシャツだと肌が荒れるとのことで、以前使っていた弊社の消防向けTシャツを改めて試したいとのことでした。
お試しの結果は良好で、肌荒れが改善したとのことです。
ご提供したのは表地が劣化しにくいポリエステル、肌に当たる裏地が綿の「高耐久ドライメッシュTシャツ TG-1500」という商品。衿周りはポリエステル含有ですが、柔らかく仕上げてあります。肌あたりのやわらかさが、肌荒れ改善に繋がったのではないかと社内では話していました。
このTG-1500も地味ですが主に福島の提携工場で生産しています。衣料の国内生産比率は3%と、いまやレア中のレアになっております。
首都圏はじめ全国各地の消防・消防団で使っていただいていますが、海外生産するほどの数が出るものでもありませんので、お値段はちょっと我慢していただきつつ、喜ばれるので作りつづけています。
Tシャツの海外生産は最低でも3〜4千着(渋々やってくれるレベル)、普通は万単位の生産ロットがないと作ってくれません。
ですから、切実であっても数が少なければお客様のニーズは無視されがちです。
ところがどっこい、弊社であれば20着から喜んで作りますし、それ以下であっても費用が合えばきちんと仕事します(単価は多少高くなりますよ!)。ちょっと値段が高くても、丈夫なものを作りますから、元はとれます!
ということで、「これなんとかならないの?」みたいなご相談も、できるかはともかく、喜んでお聞きしますので、お気軽にご連絡ください。