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お客様とユニークサービス・製品をつなぐよもやまブログ

SDGs+伝統文化でうちわが進化

サービス・商品のこと | 2023/10/18


うちわ、暑くなると突然現れて、いつの間にか家の中からなくなるアイツ・・・。

弊社では企業や団体でノベルティやグッズなどで使われるうちわ(団扇)も扱っております。

海外製の安い物もおおい昨今ですが、弊社は香川県は丸亀 塩屋団扇商工業協同組合様の国産品です。

今日はうちわの骨の最新事情であります。

進化しすぎるうちわの骨

時代はSDGsですよ! ということで、うちわの骨も進化しています。

リサイクル素材を仕様した骨などは当たり前。

捨てられてもそのうち分解されてしまう「生分解PP骨」、サクッと燃えやすい「フェロキサイド骨」、うちわで仰ぐことでマイナスイオンの発生が期待できる「マイナスイオン骨」など、多様に進化しております。

そんな、とりあえずやってみようの精神を弊社は応援しております!

そして満を持して登場したのが「アップサイクル骨」であります。

SDGs+伝統文化 =コーヒー豆の粕で作ったうちわの骨

コーヒー豆のかす、茶殻、大豆の搾りかす、廃棄されるお米。

うーん、クッキー的なものでもできるのかな? と思ったら・・・

うちわの骨になりした。

食品の製造工程で発生するロス材料をうちわの骨に仕込んでしまう荒行で完成した「アップサイクル骨」。茶葉のアップサイクル骨ひとつとっても、狭山茶(の茶殻)を使用した超こだわりの一品であります。

SDGs最先端は狭山茶の茶殻が材料になったうちわですよ。間違いない!

それぞれの材料によって色や風合いも異なり、ちょっと変わったうちわとして好まれそうです。

香りについては「材料の香りが微かに残っている場合もあります」と控えめな説明であります。たしかに、なんとかく、そこはかとなく・・・する・・・。

うちわのご相談も弊社まで

というわけで、うちわの調達のご相談も実績豊富な弊社までどうぞ。ちょっとクールなSDGs製品もお気軽にご相談ください。