お客様とユニークサービス・製品をつなぐよもやまブログ
サービス・商品のこと | 2019/05/04
広報副社長 冨田です。
加齢臭対応 消臭枕カバー 発売から2年たちました。ということは、私自身は開発段階から使っていますので2年半のお付き合いです。
枕カバーに使われている布地は旭化成ロイカCFと言うのですが、この生地で作った枕カバーが思いの外、社員や自分の「おっさん臭」を消したという感動から、その後の弊社の他製品にもこのロイカCFが多用されています。
なお、写真の枕本体は、先般、水洗いしてみたら中綿がぐちゃぐちゃになり不定形になっております・・・(大失敗)。
ネイビーとベージュを使って3年目に突入。消臭能力は特に変わりはありません。
なぜかというと、繊維自体に消臭機能が備わっているからです。具体的には繊維の原材料自体に消臭機能のある銀やセラミックを混ぜ込んで繊維を作っちゃうんですね。
当初の想定通りでよかったです。その代わり布地の原価はお高いですが・・・。
一方、他社製品で使われる安価な消臭布は「後加工」といって、消臭機能のある溶液を後から繊維に染み込ませて機能向上を図ります。後付けのため、安くはあっても洗濯すると徐々に落ちてしまうのが難点です。
とはいえ、安価なら買い換えればいいという話でもあるので、一概にどちらが良いとは言えませんので、好みでしょうか。
3年目に突入ということで、リアル耐久テストみたいになって参りました。
だいたい1〜2週間サイクルで洗濯してます。
枕カバーも毛玉がやや目立ち始めたり、伸縮性があるが故にちょいと縫い目が飛び始めたりしています。
多少くたびれてきたこと以外は、普通に使えます。
先にも書きましたが、消臭機能は特に問題なく、子供に枕を取られても本人から苦情はきません。思えば、この枕カバーを買った時、子供は1歳になったばかりでした。今や4歳に。。。
まだ買い換えるほどではない気もしますが、今や新しい色もあることだし今年は一枚増やしてみようかと思います。